誰しも使うハンカチ。あなたもお持ちですよね?
この形が四角(正方形)決めたのはマリーアントワネットだった話を理由も含めてご紹介致します。
目次
ハンカチの形が、四角(正方形)と決めたのは、マリーアントワネット
ファッションリーダー、マリーアントワネット
元々、派手なものが好きだったフランス王妃マリーアントワネット、今で言えばインスタグラマーで、当時のファッションリーダーでした。
髪の毛は盛って、派手なアクセサリーや装飾の凝った服。身に付けるものが派手でした。真似をする人も多かった時代です。
ですが、流行(トレンド)を意識しているマリーアントワネット。
心変わりが起こります。
派手な服装に飽きてしまったのか、身に付けるファッションが1980年代に簡素化するんですね。
ハンカチを四角(正方形)にしてしまう
今までのハンカチはレースや宝石が装飾されていて、とても派手なものでした。
それから、突如マリーアントワネットがシンプルなものにしたことで、18世紀後半に、法律でハンカチを四角にします。
マリーアントワネットの一声から正方形に決まったわけです。理由は単純でした。
パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない?は嘘
オマケの話になるのですが、マリーアントワネットがパンを食べればケーキを食べれば良いじゃない?と言ったということは嘘だと言われています。
そもそもケーキということも実際はお菓子で、当時食べられていたブリオッシュのこと。
パンは高価な一等小麦で作られていましたが、二等小麦で作られていた、ブリオッシュはパンよりも安価でした。
当時のフランスの法律でも、パンの値段が高騰した場合は、ブリオッシュと同じ価格まで下げるようにと記載されています。
ブリオッシュの値段は、当時売られていたパンの半分の値段で売られていたので、国民のためを考えていたのでは?と言われています。
時を越えて誤解されてしまった言葉ですが、悪女と言われるマリーアントワネットも国のために考えられていたかもしれない言葉が後世には歪曲して伝わってしまったんですね。
今回、ハンカチが四角(正方形)と決めたのはマリーアントワネットが決めたから。
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