あなたのカラー見つけます。マイスタイルコーディネーターひゆきです。
お酒が飲める場合は、大人の嗜みとして、バーのマナーを覚えておきたいものです。
初めてバーに行くからと行って、緊張しなくても大丈夫。
どんな人でもバーに行くことが初心者だったころはありました。
今回は、恥をかかない、バーの楽しみ方をお伝えしていきます。
目次
初心者でも恥をかかずに楽しめる抑えておきたい最低限のマナーバーの楽しみ方
では、早速バーを楽しむ上で、身に付けて置きたいマナーをお伝えしていきます。
気がつかない内にNGなことをしている場合もあるので、気を付けましょう。
せっかくなら、グループで行っても、一人で行っても、楽しんで恰好良く、周りの人に迷惑をかけずに飲みたいですものね。
自分に合ったお酒の量を飲む
お酒を楽しむ場所ではバーであろうが居酒屋であろうが一緒ですが、自分に合ったお酒の量を飲み、楽しみましょう。
もちろん、一気飲みはNGです。ゆっくりお酒を楽しみましょう。
フラフラになったり、潰れて寝てしまうのは、お店にも周りのお客さんにも迷惑になるので気を付けましょう。
大声を出さない
バーは静かに楽しむ大人の社交場です。
会話を楽しむことは良いですが、大声で話さないようにしましょう。
大声で話したいなら、居酒屋など場所に移動して話しましょう。
会話内容に気を付けよう
大声で話さないようにすることも大事ですが、会話内容にも気を配りたいものです。
大人の社交場なので、下ネタばかりや、誰かにお説教はNG。
自分ばかり話さずに一緒にいる人の話も聞きましょう。
せっかくの大人の社交場であるバーに行く、あなたは素敵な大人なのですから。
バーに入ってから、電話して人を誘わない
騒がないことも大事ですが、大声で電話もやめましょう。
そして、電話で人を誘うことはNGです。
バーではお客様にどこに座ってもらうか、入店した際に、店長(マスター)や店員さんがどこに座ってもらうかを瞬時に考えます。
人を呼ぶことで対応出来ない場合もありますし、お店側が困ってしまうのでやめましょう。
バーでは勝手に座らない
バーで電話をして、人を誘わない項目でもお伝えしましたが、入店時に自分で勝手に席に座らないようにしましょう。
入店した際に、店長(マスター)や店員さんがどこに座ってもらうかを瞬時に考えます。
一人で居たい方の側にはお話し好きな常連さんを置かないこともありますので、マスターや店員さんの席はお任せしましょう。
乾杯はスマートに
グラスをカチンと合わせるのではなく、声に出さないか、静かな声で乾杯と言って、目の高さに静かに上げて、乾杯をしましょう。
乾杯のときにグラスを当ててしまうと、グラスが割れてしまったり、傷ついてしまう可能性があります。
複数人で行くときは料理はみんなでシェアしよう
複数人のグループでバーに行くったとき、料理を注文する際には、個人個人で頼むのではなく、みんなでシェアしましょう。
バーでは店員さんの人数が少ないこともあるので、個別であれもこれも頼むと迷惑がかかります。
グループでシェア出来る料理を頼みましょう。
写真の撮影は周りの人のことを考えよう
静かな店内で写メの音があちこちでカシャカシャ。周りにいたら気分があまり良くないですよね。
周りの人やお店の迷惑になることもあるので、お店に許可を取ってから騒がずに写真は撮りましょう。
だらだら飲むのはやめましょう
バーは居酒屋ではありませんので、だらだらお酒を飲み続けることはやめましょう。
絶対では無いのですが、一杯のお酒には基本的に20分ぐらいで空けるぐらいがちょうど良いです。
だらだらと飲んでいる人がいると、お店に入れない人もいるので、あまり、長居することはやめましょう。
恰好良くお酒を飲んで楽しんだら、次の方に席を譲りましょう。
実はお店の人に好かれる秘訣でもあります。
おかわりは目配せで
声をあげて、「すいません」「お願いします」というのは、居酒屋では丁寧ですが、バーのマスターは店員さんは接客のプロでもあります。
目配せでマスターや店員さんに気づいて頂き、おかわりを頂きましょう。
バーに入れるか心配なら予約しよう
バーに行くのに予約自体は必須ではありません。
ですが、勇気を出して入ったのに満席だと、少し恥ずかしいですし、がっかりしますよね。
初めてバーに行く場合は、予約していきましょう。
または、早い時間をオススメします。
飲むお酒は相談しながら
特定の飲みたいお酒があるなら別ですが、バーが初めての方もいらっしゃいます。
実際に、お酒の好みをマスターや店員さんにお伝えすると、お酒をご提案してくれるので、恥ずかしがらずに提案してみましょう。
「甘めのカクテルが良いです」
「初めて飲むのですが、ウイスキーでオススメってどのようなものがありますか?」
マスターや店員さんに聞くのは恥ずかしいことでは無いので、相談してみましょう。
もちろん、馬鹿にされることもありません。
服装はどうすれば良い?
場所によってTシャツとデニムのような、カジュアルな服装でも大丈夫なところもあります。
ですが、銀座などの高級店が並ぶ場所柄ならば、少し着飾って行きたい場合は、男性はジャケットで、女性もオフィスカジュアルな恰好のようなキレイめファッションで行くと外しません。
大人のあなたが初めて行くのですから、身だしなみは整えて行きましょう。
予算が心配なら、始めにご予算を伝えよう
基本的にバーはチャージ料金として、600円から1000円ぐらいかかります。
更にお酒や食べ物の飲食代が入ることを念頭に入れて予算を決めましょう。
メニューのあるバーなら、参考にできますが、高級店ですと、飲み物のオーダー基本的にお任せのところもありますので、事前にご予算を伝えればお店の方がご用意して頂けます。
「5000円で、3杯ぐらいで」
などとお伝えすると良いですね。
困ったらお店の人に聞こう
初心者なのに通ぶるのはNG。
恥ずかしくないので、困ったことがあれば、素直にマスターやお店の方に聞きましょう。あなたを馬鹿にすることは決してありませんよ。
別会計はやめよう
個別の会計は基本的にNG。
個別の領収書が欲しい場合は、お会計前に伝えましょう。
お会計の仕方も気を付けよう
画像のように指で☓印を付けるのは、年配の方で使う方が多かったり、キャバクラなどで、キャストさんが黒服の方にお会計をお知らせするサインです。
指で☓マークを作るチェックの方法は、分からない人もいたり、少し馴れ馴れしい感じもあったりますので、止めたほうが良いです。ちなみに海外では通じません。
バーでも居酒屋でも「おあいそ」はNGです。お店側の言葉なので。
格好つける必要はありません。「お会計をお願い致します」で大丈夫です。
バーを一人で楽しむ場合に抑えておきたいこと
基本的なバーのマナーをお伝えしました。
ここからは一人でバーを楽しむためのことをお伝えしていきます。
バーの中央に座る
マスターの指示が大前提ですが、出来ればマスターが作業する中央付近のカウンターに座ると、マスターと少しお話が出来ます。一人でお酒を飲みたい場合でも誰かと話したいときは、中央付近のカウンターに座りましょう。
ナンパや出会い目的はやめよう
バーは大人の社交場です。もちろん、お客さん同士の出会いもあります。
ですが、一人の時間を楽しみにいらっしゃる方もいます。もちろん、ナンパはNG行為です。
他の人と話したいときは、マスターが話を振ってくれるまで、待とう
バーは大人の社交場なので、あなたを含めたお客さん同士で仲良くお話をする機会はあるでしょう。
ですが、最初はマスターや店員さんとカウンター越しで話をするところから始めましょう。
初めてバーに来て、すぐ他のお客さんと話せる場合もあるかもしれませんが、いきなり隣りに座った人に話しかけるのではなく、始めはマスターや店員さんのタイミングで話を振ってくれます。
マスターや店員さんに好かれた方が他のお客さんをご紹介して頂けることも多いです。
実は、お客さんを見極めて話を振ってくれている場合が多いので、マスターや店員さんにお任せしましょう。話を振ってもらえるまで待てない心持ちの段階でバーで飲むのは向いてません。
誰かと話したいんだという自己主張をするなら、お金を支払って、クラブやキャバクラに行きましょう。嫌々かもしれませんが、あなたのことを相手してくれます。
終わりに…
自分はバーに通い慣れているんだ。
という空気感を出したり、実際に言ってしまう人もいます。
バーに慣れていることを自慢することは恥ずかしいです。
マスターや店員さんはプロの接客なので、お客さんの立ち居振る舞いで、すぐ見極められます。
知ったかぶりが一番恥ずかしいことなので、気を付けましょう。
バーは大人の社交場です。
行くことは自慢することではなく、楽しみに行くところです。
マナーについて、多くお伝えしましたが、楽しむ心も大事なので、本日から、バーを楽しまれてくださいね。
バーのマナーだけではなく、同時にバーに行けるファッションも磨いてみませんか?
下記からおしゃれになれるコツが分かるプレゼントもお渡し中の、無料メール講座良かったらご登録なさってみて下さいね。
コメントを残す