新品で買ったジャケットやコートは背中の腰辺りに×(バツ、バッテン)の形に糸で縫われていることがあります。
目次
新しく買ったジャケットやコートの背中のしつけ糸は切りましょう
ジャケットやコートの背中の腰の部分が糸で縫われている場合は切る
画像でもご覧頂きましたが、新品のジャケットやコートは背中側の腰の位置ですね、×(バツ、バッテン)の形に糸で縫われていることがあります。
ジャケットやコートの形が崩れないようにしつけ糸として縫われているので、購入後、着る前にまず切って下さい。
しつけ糸ですが、基本的には目立つように縫われていますが、注意点もありますので、次にご説明致します。
しつけ糸は目立つように縫われて分かりやすいが、注意点もある
しつけ糸は基本は白い糸で、生地と違う色で目立つように縫われています。
画像の白い糸の場合は分かりやすいですが、稀に黒などの目立たない色で縫われていることがあるので、忘れずに切りましょう。
ただブランドだけ良いものを着た中身すかすかの人にならないように
今回、お伝えしたのは、新品で買ったジャケットやコート、背中の裾部分(腰辺り)に×(バツ、バッテン)の形に糸で縫われていることがあるので、切りましょう。
切らないといくら他のコーディネートが決まっていても、基本的なことが分かっていないコーディネートで、薄っぺらいおしゃれさんになってしまって恥ずかしいので、切りましょう。
実は今回の記事を書こうと思ったのは、クライアントさんのコーディネート中にある出来事に遭遇しました。
高いブランドを着て、靴も高そうな青年二人が靴を選んでいました。
「このブランドさあ、かっけーよなあ。うんぬんかんぬん(ファッションの知識)」
と、一人の男性は自分のファッションの知識をもう一人の友達にしていました。
友達は熱心に聞いています。
ふと、目にした友人に語っている彼が着ていたジャケットを見ると、
しつけ糸、付いたままじゃないか!?
と気づいてしまいましたが、気持ちよく知識をひけらかせている彼には何も言えず。
そっと、クライアントさんにお似合いの靴をご提案して、その場を去りました。
ぜひ、偏った知識だけにはならないように、おしゃれになる上で抑える点を抑えて下さいね。
あなたには内面もおしゃれになって頂きたいので、今回は気を付けて欲しいことをお伝え致しました。
思わず忘れてしまいそうなジャケットの仮縫い、しっかり切って格好良く着こなして下さい。
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