今回は、アメリカ大統領は専属のスタイリストがいるというお話しをさせて頂きます。
目次
アメリカ大統領には専属のスタイリストがいる
他者へのイメージ戦略を考えている
(画像はイメージです)
メディアや国民などの他者を意識した服装
アメリカ大統領は服装に気を遣われています。
実際に、服装の効果は大きく、一挙手一投足がメディアに追われるので、全てが勝負どころかもしれませんが、服装が与える印象を特に意識されていたようです。
専属のスタイリストさんがオバマ大統領には付いていたようで、自分の外見が他者に与える影響は特に意識してらっしゃいます。
服装がただ目立つ服装なら信頼や信用が無くなってしまいますね。
もし、オバマ大統領がとても派手な服装だった場合はどうでしょうか?
アクセサリーを付けまくりで鼻ピアス、ロン毛でダメージジーンズ姿で、大統領が語りだしたら説得力が無いでしょう。
アメリカ大統領や人前に多く出る人には、専属のスタイリストが付いていることが多いです。それだけ服装が人に与えるイメージというのは、重要なんですね。
国民や他国へのイメージで、国の代表として恥ずかしくない服装を意識していますね。
実際に、オバマ大統領が着られているスーツでは次のブランドがありました。
オバマ大統領が着ていたブランド
米アパレル大手「ハートシャフナー&マークス」の約15万円のスーツや大統領就任式にはイタリアブランドである「CANARI」のスーツ。
実際にアメリカのブランドではなく、イタリアのブランドだったようなので、公表はされていなかったようですが、他者の評価ということは意識なさっていますね。
ただハイブランドを着こなすだけではなく、お似合いの服を着ることによって、国民への配慮も気にしていますね。
変に高いブランドで着こなせないと、国民からはお金ばかりかけてと不評を買いそうですしね。
実際にオバマ大統領は、ネイビーのスーツがとても映えます。
更にネイビーのスーツに合うワインレッドの赤いネクタイはトレードマークになっていますね。
この赤の色は重要な意味があります。
オバマ大統領はここぞという場面では周りに活力を意識させる赤のネクタイが映えるコーディネートをする
赤は活気ややる気、活力を表す色です。
一国の大統領が、「覇気が無い」「元気が無い」などと言われてしまってはまずいですよね。
実際に、肖像権があるので、オバマ大統領の画像は載せることが出来ませんが、ダークスーツに白シャツ、赤いネクタイをここぞという場面では使っていました。
ネクタイの赤が映えるようにスーツは抑えた色を使っていて、場面で変えたりしているんですね。
あまり自分を過度に目立たせずに、理想や政策を語るので、国民に対して説得力があるんですね。
派手にやり過ぎると、期待値も上がる半面、不信感もかなり出て来ますから。
国民を意識するのは素敵なコーディネートです。
追伸.
トランプ大統領にはホワイトハウス内に専属の衣裳部屋があるみたいで、そこにファッションコーディネーターさんや専属のスタイリストさんが来て、コーディネートされているようです。
誰でも知っているアメリカ大統領ですら、他者の目線や評価を気にすることで、おしゃれを意識しています。
自分の好きな服装を突っ走るのも良いですが、自分も服装を意識して笑顔になれて、周りも笑顔になれると嬉しいですよね。
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良かったら、ページをご覧下さいね。
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