あなたのカラー見つけます。マイスタイルコーディネーターひゆきです。
目次
30代プロライターさんが本気でおしゃれをしたら
30代プロでフリーランスのライターさん登場
今回ご登場頂くのは、プロライターであるねこヨーグルト(以下ねこよ~)さん。
前回のコーディネートの様子は以下からご覧下さい。
都内に雪が降る中でのコーディネートです。
場所は南大沢という東京の南西に位置する場所で、今回のコーディネートをさせて頂きます。
雪の舞い散るアウトレット
南大沢のコーディネートの際に、ヒアリングでよく使わせて頂く駅前のスタバでクライアントさんであるねこよ~さんと合流。
ヒアリングを行い、今回のコーディネートはどのようにさせて頂くか、ご相談とご要望を話す。
コーディネートをする南大沢のアウトレットは、場所が山に近いので、都内よりも雪が降りやすく、気温も下がるのでかなりの寒さでした。
暖かい日が続いた後に急に寒くなったので、冬物をご提案するには、実際に服の暖かさなども感じることができるので、ちょうど良い気温になりました。
ですが、寒さをすぐ感じる中で、外を出歩くのは、ねこよ~さんに悪いので、出来るだけ雪と風がしのげるようなルートを選択しました。
階段に雪が積もり通行止めになっているショッピングモールは、どこで降りられるのか、分からずにちょっとしたRPGのダンジョンのようになっておりました笑
雪の舞い散る風情ある中でねこよ~さんにお選びした、今回の冬のコーディネートをご覧ください。
ねこよ~さんのイケメンっぷりは顔を隠しても、伝わるでしょう。寒さも吹き飛ぶ恰好良さ!
ねこよ~さんコーディネートご紹介
今回、帽子を選んで欲しいとご要望頂いたので、コーディネートさせて頂きました。
合わせてコートやシャツなども、上品さを出せるようなコーディネートを意識。
モデルさんのような立ち居振る舞いの画像が素敵です。
何度もリピートして頂いておりますが、ねこよ~さんがおしゃれになっていきますね。
今回も素敵なご感想を頂きました、思わず引き込まれてしまうご感想はこちらです^^
ねこよ~さんから頂いたご感想
なぜ、ママンの選ぶ服はチェック柄なのか?
中学生の僕がピコピコとゲームをしていると、部屋のふすまを開けてママンが元気よく入ってきた。
「新しい服買ってきたから、これ着なさい!」
「んー?」
僕の生返事をまったく気にせず、ママンはずいっと視界に乱入する。
ゲームができない…。
ママンは狩りから帰ってきた狩人のごとく自慢げに獲物を披露した。
ごそごそとイトー○ーカドーの袋から取り出したのは、チェック柄のシャツだった。
なぜ、ママンの選ぶ服はいつもチェック柄なんだろう?
しかも今回は、かなり攻めた柄だった。
そう、そのシャツを一言で表すなら……
ふりかけ。
暗い赤はおかかを、
深い緑はノリを、地味な茶色はかつおぶしを連想させた。
なんでそんな色を選んだのか、
とデザイナーにツッコミたくなるような3色が規則正しく布を彩る。
僕が1秒で命名した「ふりかけシャツ」を両手で広げ、ママンは「どうだ!」と言わんばかりに眉をキリッとさせている。
ママンが買ってくれた服だから、冷たくあしらうことはできない。
いつもならありがたく着て出かけた。
しかし、今回ばかりはアカン…!
僕はふりかけを着る感性を持っていない…。
これを着て友達と出かけたら、きっと冷やかされるだろう。
絶対に着ないぞ、と心に決めた。
半年ほどふりかけシャツを放置していたら、
「どうして着ないの??」
とママンは不思議がっていた。
仕方ない。
ママンの世代と僕の世代では服の好みが違うのだ。
昔は「チェッカーズ」という人気アイドルもいたそうだが、チェック柄さえ着ればモテるわけでもない。
むしろ今は、「チェック柄=オタク」という雰囲気が世に漂っている気がする。
結局、敏感な年頃の僕は一度もふりかけシャツに袖を通すことはなかった。
ヤツは今もタンスの奥底で眠っている……。
………という、
ほろ苦いエピソードを持つ私にチェック柄のシャツ(ネルシャツ?)を選んでいただきました。
ひゆきさん、いつもありがとうございます!
今回は私があまり持っていない赤系のシャツとカッコイイ帽子も買うことができ、さらにおしゃれ度が増したと感じます^^
冬コートのご提案もありがとうございました!
1着しかコートを持ってなかったので、ちょっと色あせてました(汗)
このタイミングで新しいコートを手に入れたのは助かりました^^
新しい服を着るのが楽しく、カフェにパソコンを持っておしゃれんてぃな日々を過ごしています。
試しに某SNSにコーデ写真を載せたところ、女性からの反応がすごかったです。
「おしゃれですね」
「着こなしが素敵です」
「スタイリストさんに選んでもらっているって、どんなお仕事をされているのですか?」
などなど。
こうした反応をもらえるとおしゃれが楽しくなりますね^^
先ほどのエピソードに少し触れますと、チェック柄のシャツは母の愛情なのかもしれません。
息子にかっこよくなってもらいたい。
でも、息子は服に無頓着だから自分が買うしかない。
これなんかどうかしら?→チェック柄
という流れだと思います。
過去の私を含めてオタクの同志にチェック柄が多いのも、母親の愛情を大切にしている人が多いからではないでしょうか。
(母のプレゼントを無下にはできない)
それは決して悪いことではありませんが、
「同世代の女性に好かれる服装か?」
と考えるとまた違うと思いました。
先日、ちょうどいいタイミングでひゆきさんがネルシャツの記事を更新されていて、読んで「なるほどー」と思いました。
ふりかけシャツでは清潔感は出なかったです(笑)
これがたぶん、ファッションセンスのない中学生の私でさえ抵抗した、ふりかけシャツの問題点だったのかもしれません。
ではでは、今回も大満足のコーデをありがとうございました。
次回は講師用の服を依頼するかもしれません。
またよろしくお願いいたします^^
ーーーご感想こちらまでーーー
ご感想、ありがとうございます。ちなみにねこよ~さんが仰っているネルシャツの記事は、下記でご紹介しております。
でもご紹介しています。
帽子は、ねこよ~さんにお似合いのものを、見つけられて喜んで頂けてありがたいですね。
画像の通り、ねこよ~さん自身の優しい雰囲気も引き立たせつつ、大人の恰好良さも出ております。
更に、ご感想でも頂きましたが、
新しい服を着るのが楽しく、カフェにパソコンを持っておしゃれんてぃな日々を過ごしています。
試しに某SNSにコーデ写真を載せたところ、女性からの反応がすごかったです。
「おしゃれですね」
「着こなしが素敵です」
「スタイリストさんに選んでもらっているって、どんなお仕事をされているのですか?」
などなど。
こうした反応をもらえるとおしゃれが楽しくなりますね^^
おしゃれな日々を過ごしながら、仕事をしてもらえるお手伝いが出来て嬉しいです。
女性の方が男性のファッションの変化に気づきやすい、というか、おしゃれな人ほど気付いてくれて、褒めてくれるので、更におしゃれをするのが楽しくなるんですね。
ねこよ~さんのママンさんも、ねこよ~さんのためを思って、ふりかけシャツを選ばれたと思います。
それが、周りの評価と合うか、合わないかそれだけです。
たまたま、それがねこよ~さんの年齢ときは、合わない時代だったんですね。
ただ、その「周りの人の評価」が上がる、周りの人も喜んでくれる服を選べる人は少ないのは事実です。
誰かに服を選んでもらうと、どうしても選んだ人の主観や好みが、反映されてしまいますから。
奥様やパートナーさんがいらっしゃって、その人が選んでくれるなら、それで良いのですが、奥さんやパートナーさん、もしかしたらママンも、
自発的におしゃれになってほしい
という思いから、服を選んで、本人には言葉に出来なくても、
心の中で、
「もっとおしゃれになって!!」
そう思われている人も多いでしょう。
おしゃれになれば、ねこよ~さんのように、ご自身だけではなく、周りの人の評価が上がったり、周りの人が喜んでくれます^^
もう、おしゃれは自己満足だけではなく、誰かを喜ばせる表現方法なんですね^^あなた自身を生かすファッションコーディネートが気になる方、
周りの人に伝わる服装をしたい場合は、下記からご依頼下さいませ。
コメントを残す