あなたのカラー見つけます。マイスタイルコーディネーターひゆきです。
今回、ご紹介するのは、8度目のリピートをして下さった20代会社員のWさんのコーディネートをご紹介致します。
目次
8回めのファッションコーディネートのリピーターさん登場
お仕事用のコーディネートをご依頼頂けた8度目のリピーターさん
アウトレットセールということもあり、行って来ました、三井アウトレットパーク幕張に。今回のクライアントさんは、最多8回目のコーディネートに来てくれた、Wさんです。
今回はお仕事用のコーディネートをご依頼くださりました。Wさんの過去のコーディネートは多数あるので、まずは下記の記事をご覧ください。
今回のコーディネートもWさんとご相談しつつ、ご要望も聞きながらご提案。
早速、Wさんのコーディネートご紹介致しますよ~。
Wさんのコーディネートを一部ご紹介
ご提案したコーディネート画像
今回、Wさんから、あるご要望を頂きました。
会社でもプライベートでも使える襟付きのシャツとポロシャツをコーデ
というご要望を頂きましたので、トップスはシャツやポロシャツなど、襟付きの夏物のアイテムをコーディネートさせて頂きました。
選んだアイテムは会社・プライベートのどちらも使えるアイテムですね。今回は、質と量も伴って、10パターン以上はコーディネートさせて頂きました。
コーディネートの際にはWさんとご相談させて頂いて、暑い時期でも涼しいポロシャツをコーディネートさせて頂きました。もちろん、会社でもプライベートでも大丈夫なアイテムです。
そして、Wさんに頂いたコーディネート後のご感想です。熱く長い想いを書いて頂けました。
まさか、僕もここまで書いてくれているとは思いませんでした。
5000文字以上ですので、ぜひ、ゆっくりご覧頂ければなと思います。
頂いたご感想
「俺たちってほんとどこにでもいる残念な大学生だよな〜」
僕はあの時、友達と交わしたこの言葉を今でも覚えている。
当時、僕は大学生。
大学デビューに失敗し異性にもモテず、服装も無頓着で平凡な本当にどこにでもいる、残念な大学生だった。
自分に自信がなかったのでオシャレとは無縁。
友人も格好良い友達がいなくて、オシャレな人やイケメンを見ては、けなしてばかりいた。
しかし、心の中では感じていた。
「オシャレになりたい・・・」
「かっこ良くなりたい・・・」
「自分に自信が欲しい・・・」
と思うも現実には行動を起こせるほどの度胸も無く、ファッションに負い目を感じながら、自分が残念な大学生であることを、受け入れて毎日を淡々と生きていた。
あれから数年・・・・・
そこには別人だと思えるほど変わった自分がいた。
人に会えば「オシャレだね」、「格好良いね」、「服どこで買っているの?」、「センス良いね」と勝手に褒められた。
ファッションを変えたことで自分に自信が持てたので、自分から色んな人に積極的に声を掛けたり、話したり出来るようになって沢山の人との出会いが生まれた。
普段からどこかよそよそしい態度をとっていた僕が、堂々とした態度で日々生活出来るようになった。
ただそこにいるだけで人が寄ってくるようになった。
異性から好意的に見られるようになり、今までの自分では絶対相手にされないと思える、外見の女性から声を掛けられるようになった。(個人的にはこれが一番驚きました)
見違えるほど人生が変わったと思う。あの時の残念な僕はもういない。
ファッションを変えるだけでこんなにも人生が変わるなんて、自分でも考えつかなかった。
あの時、勇気を出してひゆきさんにコーディネートをお願いして、本当に良かったと思った。
僕は今でも覚えている。
初めてプロのスタイリスト(現在はマイスタイルコーディネーター)と、会う前に感じた緊張とドキドキ、そして胸の高鳴り。
他人に自分の服装をコーディネートしてもらうという、人生で初めて経験することへの不安。
「服装をけなされたらどうしよう・・・」
「ダサいとか言われたどうしよう・・・」
「服のセンスないですねとか笑われたらどうしよう・・・」
と感じた恐怖。どれも今となっては良い思い出だと思う。
もしもコーディネートを受けて服装を変えようとする勇気や行動を、起こさなかったら僕は今でも残念な大学生から、残念な社会人になっていたのではないかと時々考える。
それほど僕にとってファッションを変える経験は、大きなものになったのだろう。
小さな投資とちっぽけな勇気で起こした行動の先に見えた、希望の光を僕は今でも忘れていない。
ひゆきさん。先日はコーディネートありがとうございました!
文章の始まりから過去の僕のことを書いてしまいました。といっても実話なんですよね。
あれからもう8回目のコーディネートとなりました。
いやー最初の頃が懐かしい。今回も楽しい時間を過ごせましたよ。
今回は仕事で使う半袖のシャツやパンツを探してもらいましたが、春先でもあるもんなんですねえ。そこに驚きました。
コーディネートをお願いしましたが、実際お店に売っているのかなあ?と僕も不安にはなっていましたからね。
しかし、色んなお店をまわったら僕に似合う服が何着もあって、その中から服をチェイスしてもらい最終的には、予算やパターンを考慮してベストな服を買えたと思います。
コーディネートして頂いた服を着て出社すると、すぐに「似合ってるねえ」と言われましたし、新しく買ったことにも気付く人が多数いたので、僕としても嬉しい限りですね。
またコーディネート受けて良かったなあと思いました。
友達からも服装について聞かれる機会が増えましたし、「オシャレだね」と言われることも増えました。ほんとありがたいです。
しかし、気になるのが僕がひゆきさんのコーディネートを通して、変われたので友達もファッションを変えてみるのどうかなあと思って、コーディネートの話をすると決まって、「自分には無理だよ」と言ってくることですね。
気持ちはわかる・・・わかるんだけど、「変わりたい」という想いがその友達からはひしひしと感じるので、僕も歯がゆい気持ちになってしまいます。
確かに何も知らない時ってオシャレを難しく思うんですよね。僕もそうでしたし。かといって周囲の友人にも聞けないし、服屋の店員さんは何となくリア充オーラを感じて近づけないし、ファッション誌を眺めてもチンプンカンプンだし・・・
といった具合でオシャレに関してちっともわからない状況に、なってしまうんですよね。
そして、そんな状態が続くと自分には「オシャレは無理」と決めつけて、ファッションから目を背けて生きるようになってしまうのです。
なんかひゆきさんのコーディネートを受ける前の僕だな。
しかし、人間不思議なもので他人に嘘はつけても、自分は偽れないものなんですね。
オシャレなんて無理!と声たかだか言っているのに、格好良い人を見ると羨ましく思うし、イケメンでオシャレでモテている人を見るとけなしながらも、心の中では「俺もああなれたらなあ・・・」と感じてしまうし、女性から褒められたいあなと思ってしまいますからね。
そして、何よりも「自分を変えたい」、「オシャレになりたい」そう本心では思ってしまいますからね。
とはいっても世の中のスタイリストさんや服の知識がある方って、なんか近寄りづらいんですよね。特に過去の僕のようなプライドは高いのに、オシャレになりたいという願望を持つ男には。
変わろうと思っても否定されたくないんですよ。今の自分を。
否定されるのって嫌じゃないですか?
特に服装に関して否定されるときついですよね?
どうせなら肯定されたいですよね?
僕の友人も同じように否定されたくないと思っているようでしたし、実際に勇気を出して別のスタイリストさんにコーディネートをお願いしたら、初対面で「ダサイね」と言われて今でも心に傷を負ってしまった過去がありました。
うーん、これは確かに辛い経験だと思うなあ・・・
何でもそうですけど「人柄」は最も大事な要素なんですよね。
仕事が凄く出来ても人間性が良くないと人は近づいてこないのだと思います。
僕の場合もひゆきさんにコーディネートを頼む時は、不安や恐怖がありましたが何となく否定はしないかなーと感じたんですね。
(顔を体型を見れば誰にでも似合う服がわかるという、能力についてはかなり疑っていました)
それはひゆきさん自身もいじめられたり、自律神経失調症になったり、引きこもりやニートを経験して変わりたくても変われない時期を過ごして、そこから勇気を出して変わっていったからこそ、変わりたくても一歩踏み出せない人の気持ちが、わかるのではないかと僕は思ったのです。
だから、否定をしないで人を肯定するのだと思います。
僕も多分、ひゆきさんではなかったら、コーディネートをお願いしようとは思わなかったと思います。
簡単に否定をするスタイリストさんもいるので、変わりたくてきたのに心に傷を負って帰る可能性があるからです。(もちろん、全員がそうとは限りませんが)
しかし、ひゆきさんにはそれが無い。
コーディネート代等の金銭面や買う服の値段、コーディネートの場所等の要素も確かにありますが、僕はこの部分が一番ひゆきさんを選んだ理由かなあと思います。
だから、過去の僕のように、
「オシャレになりたい」
「格好良くなりたい」
「変わりたい」
そう本心で思っている人がいたら勇気を出して行動して欲しいですね。
自分を偽るのは簡単ですけどそうやって嘘をついて生きていく人生は、どこかで必ず自分の中に不信感が生まれてきます。
嫌じゃないですか。本心で思っていることを実現出来ない人生なんて。
時には怖くても不安でも前に進んでみる必要がある瞬間も、長い人生の中にはあるのだと思います。
それがいつかはわかりませんがチャンスが来た時に、動けないのはそれこそ辛くなりますよ。
この世の中では「失敗は悪いこと」と思われがちですが、失敗しないとわからないことって沢山あります。
ファッションだって変えてみないとわからない。
コーディネートだって受けてみないとわからない。
何事もやってみないとわからないと思うんですよ。
勇気を出して行動して失敗したら「その選択肢は間違いだったんだな」と考えて、もう二度と選ばなければいいだけの話です。
一番、苦しいのは何もしないことです。
人間は行動した後悔よりも行動しなかった後悔の方が、終わった後にずっと心に残るそうです。
あなたにも心あたりありませんか?
過去を振り返った時にあの時こうしておけば良かった・・・そう思うことが。
もちろん、それは僕にもあります。しかし、もう戻れないんですよ。
だからこそ、変わりたいという想いを持っている人には、勇気を出して行動して欲しいと一歩踏み出して欲しいと思うんですよねえ。
大事なのは現在の等身大の自分を認めて前に踏み出せるかどうかです。
もしも今自分がオシャレではないと思っていても、それは努力すれば変えられるんですよ。
何故ならこの文章を読んでいるあなたには、ひゆきさんというファッションに精通したプロであり、人の人生を変えられるほどの力を持った人に出会えているんですから。
何億人という人がいる中でひゆきさんのブログに辿り着いて、僕の文章を読んで下さっているあなたとの出会いも凄く貴重なものです。
なので、この何億分の一の出会いを大切にして欲しい。
変わりたいというその想いに嘘をつかないで欲しいと僕は思うのです。
確かに時間はかかるかもしれないですが、動物が進化していくのと同じようにあなたにも、過去の自分から脱してオシャレになった、新しい自分になれるまで成長して欲しいのです。
一歩ずつだって良いんですから。
今であればひゆきさんのコーディネートも色んな種類があるので、その中から今の自分に合うものを選んでいけば良いんですよ。
僕は個人的にですが「謙虚で自信のあるオシャレな人」が増えた方が、世の中は良くなると思っています。
謙虚で自信のあるオシャレな人とは、見た目がオシャレなのに高慢さが無く誰にでも優しくて、謙虚さを忘れず自分に自信がある人です。
全部が全部そうではないですが、オシャレな方や自分に自信がある人って、どうも態度が大きい方が大多数のような気がするのです。
もちろん、一概には言えませんが僕はそう思う機会が多かったんですね。
しかし、ひゆきさんにはそれが無く、お客さんが沢山来るようになっても自信があり謙虚さを忘れないんですね。
類は友を呼ぶのかひゆきさんのコーディネートを受けに来るお客さんもまた、優しい人ばかりで見た目もコーディネートのおかげで格好良いんです。
自信があって見た目が格好良くて謙虚で優しい。
少ないですが僕はこういった人と出会う中で、色んなことを学ばせてもらいましたし、自分が人に何が出来るのかを考えるようになりました。
コーディネートを受けると自分が何も言わなくても、人から肯定されたり褒められたりする機会が増えます。これは僕以外のひゆきさんのお客さんも感じているようです。
そうやって人から与えられるようになると、今度は自分が人に何かを与えようとするんですね。
だから、僕も人の良い部分や感謝の気持ちを、素直に言葉に出して伝えるようになりましたし、目の前にいる人に優しくして肯定して褒めるようになると、笑顔になる人が増えていくんですね。
そうすると自分も満たされた気持ちになります。
人から肯定されて自分も人のことを肯定出来るようになるからですね。
こういった状態になれる「謙虚で自信のあるオシャレな人」が、世の中に沢山出てくると多分、世界はもっと良くなるんじゃないかと思うんですね。
今の世の中はどうしても否定ばかりになってしまうと思うんですよね。
ネットの発達によって簡単に自分の意見を匿名で発信出来てしまうので、誰かの一言に揚げ足をとったり、誹謗中傷の嵐があったりはもはや日常茶飯事です。
炎上という言葉も普通になってしまいましたし。
しかし、こういったことばかりが増えると世の中は暗くなると思うのです。
否定ばかりの世界だからこそ人を肯定出来る心優しい人が、増えた方が良いんじゃないかなと僕は考えています。
確かに現実問題そんな簡単にはいきませんが、
「謙虚で自信のあるオシャレな人」が多くなった方が良いなあと僕は思います。
今後もひゆきさんは色んな人を輝かせていくと思うので、僕もコーディネートして頂いた服を着てさらに輝いていこうと思います。
ひゆきさん先日はありがとうございました!
今後も宜しくお願い致します^^
ーーーご感想こちらまでーーー
Wさん、熱い感想、ありがとうございます!
頂いた感想を読んだときに、思わず涙腺が緩んでしまいました(泣)
人の役に立つことが出来ているなあと、クライアントさんからの感想を読む度に感じ、いつまでも謙虚さを忘れずにいようと肝に銘じております。
僕自身がめざす場所に、ある目標があります。Wさんも仰ってくれていることですね。
謙虚でオシャレで自信のある人
何千万、何億稼いでいようが、どんな権力があろうが、他者を見下し接する人間はオシャレではありません。
いくら見た目に気を遣っていようが、内面を磨いていなければ、オシャレでは無いのです。
僕のコーディネートに関しては、外見だけの良さにこだわることはありません。見た目は良くなって当然なので(オシャレになれるのは当然のサービスですから(笑))
更にプラスで内面も良くなるサービスです。
ご自身に似合う服装を選ぶので、外見が魅力的になり、内面も自信がついてきます(^∇^)
相手を否定しないことは当然
そもそも、Wさんも仰ってくれたように、僕がクライアントさんに駄目出しのようなことをすることはありません。
そんなけなしたり、駄目出したりするなんて、偉そうなことはそもそも出来ません。
恐れ多い行為ですね( ̄▽ ̄;)
僕のところに勇気を振り絞ってファッションコーディネートを来てくれた方に、そんなことは出来ません。
クライアントさんと一緒にどうオシャレになりたいか雑談をしながら聞かせて頂いています。
決して一人で努力させることはありません。一緒におしゃれになってもらいたいので^^
「一緒におしゃれになろうよ」
って行動してくれないスタイリストさんが多いからこそ、僕に皆さんが来て頂いているのかなと。
僕からすれば新しい出会いでも楽しみです。
いらっしゃって頂いたクライアントさんのことも気になるので、お話してもらって、楽しく出来たら良いと常々思っています(^O^)
僕は都内に住んでいるので、北海道、青森、など東北や、神戸、広島など近いとは言えない距離からも、僕にご依頼して頂けるので、全力でご要望にお応えしております。
Wさんとの会話でも出てきたのですが、
「自分はオシャレが出来ない」
と友人の方が仰っていたようですが、もし僕や僕のサービスにご興味があれば、コーディネートにお申し込み頂ければ、僕のことを試して頂けるでしょう。
正直、ひゆきという人間をあなたが使えば良いだけなんです。
僕が本当にあなたにとって必要な人間か、どうぞお試しください。
あなたを活かすファッションコーディネートがここにあります。