新幹線変形ロボ シンカリオンに学ぶ、ビジネスや子育てで使える押し付けない教育方法




あなたのカラー見つけます。内面や外見が魅力的になるコーディネートをしているひゆきです。

今回は、アニメ【新幹線変形ロボ シンカリオン】に学ぶ、部下や子供への教育方法をお伝えします。

 

 

目次

新幹線変形ロボ シンカリオンに学ぶ、子供や部下の教育方法

新幹線変形ロボ シンカリオンの概要

 

 

 

アニメ【新幹線変形ロボ シンカリオン】についてですが、あらすじは、以下wikipedhiaさんからの引用です。

新さいたま市に住んでいる速杉ハヤトは鉄道博物館に勤める父の影響で、新幹線や電車が大好きな少年である。

ある朝ハヤトは、父が置き忘れた『Shinca』というカードで鉄道博物館の地下に存在する特務機関「新幹線超進化研究所」へ迷い込んでしまう。

最深部の格納庫で新幹線E5系を発見したハヤト。すると、なぜか乗車扉が開いたので乗り込んでみたその時、突然、警報とアナウンスが響き渡る。

新幹線E5系はハヤトの持つ『Shinca』に反応し、ハヤトを乗せたまま、自動操縦により目的地に向かって発車してしまう。

異次元からやってくる巨大な物体『バチガミ』が街へ近づき暴れているのが見えたとき、ハヤトが父の指示で運転席に『Shinca』をタッチすると、車両は『新幹線超進化研究所』が秘密裏に開発した人型ロボット『シンカリオン E5はやぶさ』へと変形する。日本の安心と安全を守るため、ハヤトはE5はやぶさと共にバチガミへ立ち向かう

(引用元 Wikipediaの新幹線変形ロボ シンカリオン https://ja.wikipedia.org/wiki/新幹線変形ロボ_シンカリオンから)

以上があらすじです。

 

 

主人公のハヤト君が偶然、ロボットの運転士(パイロット)として、選ばれて敵と戦うストーリーです。ですが、シンカリオンはロボットものの王道とは少し違います。

次にご紹介する内容で、普通のロボットものとは違うということをお伝えします。また、更に部下や子供への教育方法について、お伝え致します。

 

 

新幹線変形ロボ シンカリオン(ネタバレしています)で学ぶ。無理強いさせない配慮

 

今回、あなたにご紹介したいのは、【新幹線変形ロボ シンカリオン】の16話の回です。

 

主人公のハヤト君が体調不良(周りの大人たちは無理をさせずに休ませる)により、敵ロボットが現れてもシンカリオンを操縦出来ず、他の三人の運転士(パイロット)が出動します。

出動した先で、敵ロボットによって、仲間たちが捕まってしまうんですね。

敵ロボットの冷却装置による寒さにやられて運転士の二人が絶体絶命のときに、一人だけロボットを動かすことが出来る、発音ミク(初音じゃないよ)さんに戦闘中にある弱点が判明します。

 

彼女は、

 

乗り物酔いがしやすい!!

 

という新幹線が変形してロボットになるシンカリオンにとって、運転士(パイロット)としては致命的とも言える弱点。

ロボットに乗っている間に、発音ミクさんは気分が悪くなります(僕も発音ミクと同じ11歳のときは、バス酔いをしていたので、辛い気持ちで見ていました)

 

指令室にいる大人たちは、戦況を見つめながら、自分たちが乗れないシンカリオンに乗ってくれて、敵と戦ってくれている子供たちに申し訳ない気持ちでいます。

 

大人が良い人なので、発音ミクさん以外の運転士(パイロット)たちが敵に捕らえられた状態でも、ハヤト君が体調不良だったときと同じように、発音ミクさんの体調を考えて、

 

「体調を優先して、撤退してください。」

 

と彼女の体調を優先させる言葉を伝えます。

今、目の前で運転士が二人捕まって寒さでやられていて世界の危機が起きているときなのに、撤退命令を下すんですね。

また、この時点で、大人たちは、次にどうすれば良いのかを考えます。初音ミクさんのみを頼りにするのではなく、別の解決策をすぐに探そうとするのですね。

 

初音ミクさんは、この後、申し訳ないという気持ちでいながら、戦場から撤退します。彼女に無理強いをすることはしません。

話の最後にはハヤト君も登場して、大人や子供、みんな協力して敵ロボットを倒します。

 

シンカリオンの16話の内容自体も面白いので公式の動画をご覧下さい。

 

https://youtu.be/rG4vdqpuKqM

 

次からは、シンカリオンに学ぶ、人に押し付けをせずに教育する方法をお伝えしていきます。

 

 

無理な根性論は言わない

シンカリオンに出てくる大人たちは、ハヤト君や発音ミクさんたち子供たちに対して「体調不良や乗り物酔いなんか、気合でなんとかしろ」などと根性論を振りかざしません。

普通のアニメやロボットものや、現実の世界でも、根性論は使われるシチュエーションですが、シンカリオンの大人たちは、子供たちに根性論の押し付けをしないんですね。

 

もちろん、ここぞの頑張るぞという根性論は必要なときもありますが、体調不良や乗り物酔いや、インフルエンザなどの伝染病にかかっているときにまで、頑張るのは違いますし、周りから強要するものではありません。

体調が悪いのに、会社に出て仕事を頑張ることを強要しても生産性は下がりますし、他の人に風邪などをうつして二次被害は一番の問題です。

 

 

シンカリオンの他の話でも、子供たちにシンカリオン(ロボット)に乗ってくれればもちろん、嬉しいけど、戦場など危険な目に合うことが予想されるシンカリオンに無理やりは乗せないなど、「頑張れ」「やれ」という押し付けはせずに、子供たちのことを考えて周りの大人たちは発言するんですね。

 

あくまで相手の意思を尊重して、無理をさせません。

そして、出来ないことは周りでサポートします。一人だけに押し付けをしないんですね。

 

無理をさせずに、押し付けないで行動させるということは、人を育てることに重要なことです。次からご説明していきます。

 

 

部下や子供に自然と頼み事をしてもらい成長してもらう方法

 

 

大人はもちろんのこと、子供も一人の人間です。大人や子供ということは関係なく、一人の人間として、意思を持っています。

 

ビジネスでも私生活でもそうですが、現在よりも成長するためには教育が必要なので、ある程度は教育は必要です。

 

また、あなたが誰かに何かを教えるときには、相手が行動してくれる環境を作ることが大事です。

なので、自然と嫌がらずに部下や子供たちが行動してくれるコツについて、お伝えしていきます。

 

 

仕事で部下に気持ちよく頼み事を聞いてもらうためのコツ

 

 

人の教育って難しいですよね。特に企業に勤めている方は、特に難しいと感じるのではないでしょうか?

 

仕事の基礎を教えるときも、闇雲にただ、部下に「コピー取って」「資料作って」と言っても、相手は聞いてくれません。雑用は大事ですが、「雑用を押し付けやがって」と思う人も中にはいます。

 

なので、物事を頼んだり、教えるときは、「なぜ、今その行動が大事なのか」伝えることが相手を尊重することに繋がり、自然と行動してもらいやすくなります。

 

例えば、コピーをお願いする場合、

「もし、今〇〇さんが、空いていたらで良いんだけど、この資料、〇〇さんも参加するプレゼンの資料だから、中身を確認して20部コピー取ってくれないかな?」

 

と、相手の都合を考えつつ、お願いすると良いですね。

〇〇さんも参加するプレゼンのコピーをお願いすることで、資料の中身に目を通す時間も持ってもらいつつ、コピーもしてもらえるという頼み方です。

 

また、次のような場合もあります。

 

「三日後の重要な会議に必要な資料だから、分かりやすい資料が作れる〇〇さんにしか頼めないんだ、作ってくれるかな?」

 

あなたが得意なことだから頼みたい、という相手の強みを伝えながらも資料は作って欲しいことを、〇〇さんへ行動を促しながらも押し付けない頼み方です。

 

 

相手のことを考えてプレッシャーを与え過ぎない

仕事でもなんでもそうですが、気を付けたいのがプレッシャーです。

人によっては、自分自身で余計なプレッシャーをかけてカチコチの人もいます。何でもかんでも相手の都合を考えずに押し付けてしまうと、プレッシャーに感じて、行動出来なくなる人もいるので、気を付けましょう。

周りでサポートしていくことも大切です。

 

本人一人だけの仕事となってしまうと、新入社員や新人だけではなくても、過度にプレッシャーを感じる人もいるので、サポートもしましょう。

なるべく、得意なことを相手に任せるようにして、シンカリオンでも出てくるように、苦手なことはチームなどの複数人でサポートすることが大事です。

 

苦手なことを克服してもらいたい場合は、相手に余裕があるときにしましょう。

 

 

また、子供に対しても、親や大人の押し付けをせずに、行動してもらう方法があります。

 

 

危ないことを危ないと思ってもらえて、自分で考える力も身に着につく子供への教育方法

 

 

「道路にいきなり飛び出したらダメ」

と、子供に注意しても聞かないこともありますよね?

ただ、禁止しても「パパやママがダメって言ってるけど、嫌だ」と守ってくれないこともあります。

 

 

子供にただ危ないという事実だけを押し付けないで、子供が自分から行動してくれるように促すことが大事です。

 

例えば、子供は急に走って飛び出して行く子も多いので、子供に、「道路に出たらダメ」とただ、危ないことをするなと言うわけだと伝わりません。

危ない行為を禁止するのではなく、「道路に出ると車にぶつかって、痛いよ~」など、デメリットを教えて、やらないように注意喚起することが良いですね。

 

 

 

子供が「道路に出ると車とぶつかって危ないんだ」自分で考えて、且つ危ないことも防げるやり方です。アニメのシンカリオンでも大人たちが、子供たちに注意喚起するときには、デメリットを伝えつつ、注意を促します。

決して大人が押し付けることをしないんですね。

 

 

また、シンカリオンの話でもお伝えしましたが、無理なときは無理をさせないということも大事です。

大人でも子供でも、今出来ることから、始めてもらうということは大事ですね。

 

 

出来ることから始める

 

 

相手に無理に押し付けるやり方だと、人は物事をやらされていると感じやすくなります。

やらされている状態では、やる気はもちろん出ませんし、押し付けられたという怒りもあるので、怒りの感情が頭にあるので、思わぬミスにも繋がります。失敗しちゃいけないとプレッシャーも変に感じてしまう人もいます。

言われたこと以外で頭がいっぱいなので、上手く出来ないんですね。

 

なので、初めての事柄を教えるときは、教育方法として、押し付けないで、自然と相手の行動を促すことに気を付けましょう。

 

 

今回の、「新幹線変形ロボ シンカリオンに学ぶ、ビジネスや教育で使える押し付けない人の教育方法」はいかがでしたか?

 

相手に無理を感じさせずに押し付けないで、物事を教えていくと、相手はプレッシャーを感じずに、物事に取り組むことが出来ます。

また、やらされている感じも出ないので、スムーズに力を発揮して行動してくれます。また、自分から進んで行動もしてくれるので、良かったら試してみてください。

 

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