今回は、黒い服をコーディネートする際に気を付けたいことについてお伝え致します。
実はあまりお薦めしません。
目次
おしゃれ初心者は気を付けよう。黒を使ったコーディネートが難しい理由
黒はイケメンはよりイケメンに、地味な方は地味にしかならない色
強めの見出しになってしまいましたが、黒をベースとしたコーディネートが絶対に駄目ということではなく、お好きに着れば良いとは思います。
ですが、自分にどんな服が合っているか分からなかったり、組み合わせが分からなかったりするのは危険なので、黒をを服装に取り入れる場合、どう使えば良いのかをお伝えします。
黒は他の色を消して暗い印象になる
黒を着るときに気を付けて頂きたいことがあります。
黒は他の色を消す色なので、トップスに着る場合、全体の印象が暗めになります。
ですが、パンツに黒を持ってくる場合で且つ、トップスの色が暗めで無い場合は、OKです。
ただし、トップスを使う際は、気を付ける点があります。
アウター以外のコーディネートを基本として、
カーディガン+シャツ+パンツ
というコーディネートがあったとします。
割と基本的なコーディネートですね。
パンツに黒を使う場合、シャツに少し明るめの色を持って来ると、ほどよく目立つのでお薦めです。
そのとき、カーディガンはライトグレー(明るい灰色)にすると全体がまとまって綺麗めに見えるので、上品で清潔感のある服装になります。
基本のコーディネートを知ってもらえたら、アウターはライトグレーかネイビーのものを合わせましょう。
トップスを目立たせるときのポイントは、次にご説明する、「コーディネートの二か所以上に黒を使わない」ご覧下さい。
コーディネートの二か所以上に黒を使わない
黒をコーディネートに1アイテム入れるだけでも雰囲気が落ち着いてしまうので、アウターを抜かしたコーディネートの二か所以上に黒を入れると全体が暗くなります。
顔が良ければ落ち着いていて、上品に見える方もいますが、そのような方は少数です。
黒が映える見せ方も難しいので、お薦めが出来ません。
先ほどご説明した基本的なコーディネートをご紹介しました。
カーディガン+シャツ+パンツ
というコーディネートの基本をお伝えしましたね。
その場合、カーディガンとパンツに黒を使うと、全身が真っ黒に近くなるので、暗めの印象になります。
シャツに明るめとは言え、派手目の色を持って来ると悪目立ちするので、やめましょう。
た、逆に全身黒にしてしまうと、怪しさが出てきたり、不健康に見えるので、やめましょう。
闇雲に自己流で選んだり、とにかく明るい色を使たりするなら、シンプルに白シャツを合わせてみて下さい。
どうしても黒が気になる方は、次のような精神状況かもしれませんので、合わせてご覧下さい。
黒を着たいときに現れる心の声
黒という色は身に付けると、自分を守ってくれる色です。
- 誰かと会うのが疲れる
- 気軽に話しかけられたくない
- 今は誰とも話したくない
そんなときに身に付けるのが良いですが、ずっと黒ばかり着続けると気持ちが沈んでいくので、あまり体が良い状態ではなくなるでしょう。
黒を使ったコーディネートをする場合は、たまににすると良いですね。
黒を着ると怪しくなる人もいるので、闇雲に黒を着るよりは、下記をご覧下さい。
少なくとも怪しくは見えなくなり、今より変われます。
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