今回は、よくコミュニケーション能力が高いと言われる僕が伝える、すぐに人から覚えてもらえて、好かれる方法をいくつかお伝えしていきます。
目次
押し付けずに、笑顔が溢れるコミュニケーション講座を開催しているコミュニケーション講師が教える人から好かれる方法
気が付いたら好かれているコミュニケーション術
改めまして、あなたのカラー見つけます。マイスタイルコーディネーターひゆきこと石井雄です。
「ひゆきさん、一緒に飲みに行きませんか?」
「ひゆき君、今度遊びに行こうよ」
「石井君、遊びに行かない?」
僕自身、気が付けば、遊びのお誘いが耐えないようになりました。
僕は元々は人見知りで人付き合いが苦手でした。
人付き合いが苦手だからこそ、誰がどんなことで喜んでくれるか、意識してコミュニケーションを取っていました。
コミュニケーションも最初は失敗ばかりでしたが、いろいろなことを実践していくうちに好かれるようになりましたね。
また、僕は一人っ子で兄弟がいないので、親の顔色を伺っていたことは逆に効果的だなと考えています。
子供のときは家で嫌われるのは世界中から嫌われるということとイコールになるので、親から好かれる子供を演じていました。
子供のときは苦痛でしたが、今では良かったなと。
元々、人付き合いが上手い人は、どうすれば好かれるのかなんて考えないと思います。
人見知りだからこそ、悩んで悩んで意識して、思考と行動を変えることで、無理をせずに自然と人から好かれるやり方を身に付けました。
本日はコミュニケーションや人付き合いが苦手な方のお役に立てることをお伝えしていきます。
相手の話を奪っていないか気を付ける
相手の話を途中で止めて「自分は~」って話し始めて、そのままかなり喋ってしまった経験ってありませんか?
これがよくないんですね。よくないって言うと言い過ぎかもしれませんが、相手の喋りたいことを遮ってしまう。
相手の邪魔をしてしまっている
可能性があります。
また、相手の聞いて欲しいことをスルーしていますね。
もしかしたら、あなただからこそ勇気を振り絞って相談をしてくれたかもしれません。
それなのに関わらずに自分の話をしてしまった可能性もありますね。
相手が話したくて貴方と会っているのに、気が付いたら貴方ばかり喋っている。
話が終わった後に相手はどう思うでしょうか?
多分、話し足りないどころか、下手すると相手が面白くないと思っているかもしれません。誰しも自分の話をしたいものです。
自分の話を聴いて欲しいのは、楽しかったことや悲しかったことを、誰かに共感してもらいたいからです。
まずは、相手が話しているときは、邪魔しないという意識をして、相手の話には耳を傾けましょう。
話の聞き方には次のやり方があります。
相手の話を聴いて共感しよう
相手の話をよく聴くことが大切です。
聞くではなく、「聴く」ですね。
人の話を流すのが聞くで、真剣に耳を傾けることが聴くです。
話を聴き方によっては、「つまんないな~」という態度では相手にも伝わってしまうし、気が付いたら無意識に自分が喋ってしまうことがあります。
相手の話す内容に耳を傾けて下さい。
相手の話には答えがいらない場合もあるので、共感をしてあげてください。
共感の仕方は、
「そうなんだ~」「大変だったね」
言葉だけだと相手にも上の空が伝わるので、相手の感情に合わせて下さい。
相手が落ち込んでしたら暗めのテンションで、相手が喜んでいたら楽しいテンションで、話を聴いて下さい。
本当に共感していれば自然と出来ます。
くれぐれも「オチは?」なんて相手を傷つけることを言うのはやめましょう。
自己重要感を与えよう
ここまでに相手の話を聴くことをお伝えしました。
実は相手の話を聴けるようになり、共感が出来ると話している相手が自分が認められている気がして来ます。
誰かに認めてもらえたい、誰かに褒めてもらいたい。それを、
自己重要感と言います。
下記でもお伝えしていますので、良かったらご覧下さい。
相手の自己重要感を満たすことが出来ると会話成功です。
僕は人と会話をするときに相手の話をよく聴きます。そこで、相槌を打ったり、その話題から質問をします。
過去には意識的に、今は無意識にやっているので、既に自分の中で身に付いた状態だとは思いますが、慣れていない方は意識しましょう。
相手に興味を持とう
まずは話を聴き、共感して相手の自己重要感を満たすことが第一です。
そして、そのまま相手の話に興味を持って、質問してあげて下さい。
「それ、楽しかったんだね(^-^)」
「そのこと、悲しかったんだね(´;ω;`)」
相手に興味を持てない場合でも、相手の感情に合わせて共感して、質問を返してあげて下さいね。
相手のことを理解出来るように考えよう
相手のことを理解しようと心がけることも大事です。
ですが、実際に理解出来ることってほぼ無いです。
自分と同じ人はこの世に一人もいませんし、みんな違った存在なので、価値観はそれぞれ違います。
理解しようと思っても難しいことはあります。
理解出来ないことも多くあります。
それでも理解しようという意識を持って下さい。
相手が「自分のこと理解しようとしてくれる」と思ってもらえるだけで素敵なことですし、好かれます。
逆に多くの人が自分と同じようにしたいと願うから、人間関係はうまくいかなくなるのです。
相手はこう思っているから、自分は理解はしよう。理解出来なくても理解しようと努力しよう。
自分が理解できない=認めない
これはただの我儘です。理解出来なくても理解しようと努力してください。本気でやれば相手に伝わります。
会話のときは時折、相手の目をなるべく見る
これは最低限大切なことで、相手の目を見て話した方が良いとよく言われますが、もちろん恥ずかしい人もいますよね?
実は僕も初対面とか親しくないと出来ていないことが多いです。
その場合なんですが、相手の目を見るのではなく、鼻の頭を見ると良いです。
相手からしたら視線は目にいっているように感じますので。ずっとそこだけ見なくても良いので、慣れたらたまに目を見れれば良いですね。
いくつか書いていきましたが、会話は意識しないと今までの話す姿勢を変えることって難しいです。
後は慣れもあるので、一つ一つやっていってください。話すことが上手い人ではなく、聞き役も出来る会話がうまい人は重宝されます。会話を楽しんでください。
もし、あなたが気が付くと好かれていて、「あなたに話して良かった」「あなただから話すことが出来た」
人から好かれるコミュニケーションをより実践的に知りたい場合は、下記をご覧下さい。
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